特許
J-GLOBAL ID:200903035201776779

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286005
公開番号(公開出願番号):特開平10-109505
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 空気入りタイヤ11の走行中に発生する 400Hz〜1200Hzの放射騒音を効果的に低減させる。【解決手段】 腹領域a、b、cの重量を節領域d、e、fに比較して大きくすることにより、各腹領域a、b、cにおける慣性質量を大きくし、これにより、同一エネルギー量が入力したときの腹領域a、b、cにおける振幅を減少させ、タイヤ放射騒音を低減させる。
請求項(抜粋):
リムに着座された一対のビード部と、これらビード部から略半径方向外側に向かって延びるサイドウォール部と、これらサイドウォール部の半径方向外端同士を連ねる略円筒状のトレッド部とを備え、トレッドセンターSからトレッド端Tまでのタイヤ外表面上での子午線方向距離がXである空気入りタイヤにおいて、前記トレッドセンターSと該トレッドセンターSからトレッド端T側に 0.6Xだけ離れた点Mとの間の腹領域aにおける単位面積当りの重量Waを、前記点Mとトレッド端Tとの間の節領域dにおける単位面積当りの重量Wdの 1.0倍以上としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
FI (2件):
B60C 11/00 C ,  B60C 11/00 D

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