特許
J-GLOBAL ID:200903035202621248
管状部材の成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-255224
公開番号(公開出願番号):特開2007-062338
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】複雑・高度なロボットアーム等に使用される、大径管の内壁に小径管を有する管状部材(複合管状体)を、一体成形する方法を提供すること。【解決手段】筒状の金型のキャビティ内表面に沿ってシート状の繊維強化プリプレグを敷設し、このシート状プリプレグ内表面に、外周がプリプレグで被覆された芯材を配置すると共に、この芯材を覆う様に硬質発泡材を付着させシート状プリプレグ内表面との間隙を充填し、次いで、前記筒状の金型のキャビティ内に膨張バッグを挿入し、その後、キャビティ内で膨張バッグを膨張させると共に型内を加熱することによりプリプレグを型に密着させて硬化させ、プリプレグ硬化後に芯材を抜き取ることを特徴とする管状部材の成形方法。【選択図】図5
請求項(抜粋):
筒状の金型のキャビティ内表面に沿ってシート状の繊維強化プリプレグを敷設し、該シート状プリプレグ内表面に、外周がプリプレグで被覆された芯材を配置すると共に、該芯材を覆う様に硬質発泡材を付着させシート状プリプレグ内表面との間隙を充填し、次いで、前記筒状の金型のキャビティ内に膨張バッグを挿入し、その後、キャビティ内で膨張バッグを膨張させると共に型内を加熱することによりプリプレグを型に密着させて硬化させ、プリプレグ硬化後に芯材を抜き取ることを特徴とする管状部材の成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
4F204AA36
, 4F204AD12
, 4F204AD16
, 4F204AD23
, 4F204AD35
, 4F204AG03
, 4F204AG09
, 4F204AG21
, 4F204AG25
, 4F204AJ05
, 4F204AJ09
, 4F204FA01
, 4F204FA13
, 4F204FB01
, 4F204FB25
, 4F204FF05
, 4F204FG09
, 4F204FN01
, 4F204FN11
, 4F204FQ15
引用特許:
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