特許
J-GLOBAL ID:200903035203531013

ワイドアスペクトテレビジョンの字幕位置検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141254
公開番号(公開出願番号):特開平5-336446
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 映像ソフトによって一様でない字幕の位置を検出し、各映像ソフトに対応して適切な位置に自動的に字幕移動を実現できるワイドアスペクトテレビジョンの字幕位置検出方式を得る。【構成】 映像信号入力1、同期信号入力2、しきい値入力4、及び有効映像期間終了位置データ入力6に対して字幕位置を検出する字幕位置検出回路12と、この字幕位置検出回路12からの出力11及び有効映像期間終了位置データ入力6及び同期信号から字幕の抜取・移動の為の制御信号を発生するタイミング発生回路16と、このタイミング発生回路16からの出力により映像信号から字幕を抜き取り且つ重畳位置に移動する字幕抜取移動回路14と、この字幕抜取移動回路14からの出力を映像信号に重畳する字幕重畳回路15と、字幕重畳後の映像信号と同期信号をうけてテレビ表示を行なうテレビ表示回路17とを備えた。
請求項(抜粋):
16:9の横長画面にテレビジョン信号を表示するワイドアスペクトテレビジョン受像機において、シネスコサイズ、ビスタサイズ等のレターボックス形式の信号を表示する際に、上記レターボックス形式信号の有効映像を画面全体に拡大表示する場合に画面外に消失してしまう字幕を画面内に表示する為の字幕移動方式において、映像信号に対してあるしきい値を設定して字幕部分を矩形パルス化し、水平同期パルス間における該矩形パルス化字幕の存在を判定し、この矩形パルス化字幕の存在する期間の垂直方向位置を求める手段を備えたことを特徴とするワイドアスペクトテレビジョンの字幕位置検出方式。
IPC (3件):
H04N 5/278 ,  H04N 5/445 ,  H04N 7/00

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