特許
J-GLOBAL ID:200903035204130276
エチレンジアミン誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001002945
公開番号(公開出願番号):WO2001-074774
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2001年10月11日
要約:
【要約】本発明は式(1)Q1-Q2-C(=O)-N(R1)-Q3-N(R2)-T1-Q4(1)(式中、R1およびR2はHなど;Q1は芳香環、複素環など;Q2は単結合、芳香-CO-または-SO2を示す)で表される化合物およびこれを含有する血栓症、塞栓症に有効な医薬に関する。
請求項(抜粋):
一般式(1) Q1-Q2-C(=O)-N(R1)-Q3-N(R2)-T1-Q4 (1)[式中、R1およびR2は各々独立して、水素原子、水酸基、アルキル基またはアルコキシ基を示し;Q1は、置換基を有することもある飽和もしくは不飽和の5〜6員の環状炭化水素基、置換基を有することもある飽和もしくは不飽和の5〜6員の複素環式基、置換基を有することもある飽和もしくは不飽和の2環性または3環性の縮合炭化水素基、または置換基を有することもある飽和もしくは不飽和の2環性または3環性の縮合複素環式基を示し;Q2は、単結合、直鎖状もしくは分枝状の炭素数1〜6のアルキレン基、直鎖状もしくは分枝状の炭素数2〜6のアルケニレン基、直鎖状もしくは分枝状の炭素数2〜6のアルキニレン基、基-N(R3)-(基中、R3は水素原子またはアルキル基を意味する。)、基-N(R4)-(CH2)m-(基中、R4は水素原子またはアルキル基を意味し、mは1〜6の整数を意味する。)、置換基を有することもある2価の飽和もしくは不飽和の5〜6員の環状炭化水素基、置換基を有することもある2価の飽和もしくは不飽和の5〜6員の複素環式基、置換基を有することもある2価の飽和もしくは不飽和の2環性または3環性の縮合炭化水素基、または置換基を有することもある2価の飽和もしくは不飽和の2環性または3環性の縮合複素環式基を示し;Q3は、(基中、R5、R6、R7およびR8は、各々独立に水素原子、水酸基、ハロゲン原子、ハロゲノアルキル基、シアノ基、シアノアルキル基、アシル基、アシルアルキル基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アルコキシアルキル基、ヒドロキシアルキル基、カルボキシル基、カルボキシアルキル基、アルコキシカルボニル基、アルコキシカルボニルアルキル基、カルバモイル基、N-アルキルカルバモイル基、N,N-ジアルキルカルバモイル基、カルバモイルアルキル基、N-アルキルカルバモイルアルキル基、N,N-ジアルキルカルバモイルアルキル基、アリール基、アラルキル基、ヘテロアリール基またはヘテロアリールアルキル基を示す。)または下記の基(基中、Q5は、炭素数1〜8のアルキレン基または炭素数2〜8のアルケニレン基を示し; R9およびR10は、Q5を含む環上の炭素原子上に置換し、各々独立して水素原子、水酸基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、ハロゲン原子、ハロゲノアルキル基、シアノ基、シアノアルキル基、アミノ基、アミノアルキル基、N-アルキルアミノアルキル基、N,N-ジアルキルアミノアルキル基、アシル基、アシルアルキル基、置換基を有してもよいアシルアミノ基、アルコキシイミノ基、ヒドロキシイミノ基、アシルアミノアルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルキル基、ヒドロキシアルキル基、カルボキシル基、カルボキシアルキル基、アルコキシカルボニル基、アルコキシカルボニルアルキル基、アルコキシカルボニルアルキルアミノ基、カルボキシアルキルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノアルキル基、カルバモイル基、アルキル基上に置換基を有してもよいN-アルキルカルバモイル基、アルキル基上に置換基を有してもよいN,N-ジアルキルカルバモイル基、N-アルケニルカルバモイル基、N-アルケニルカルバモイルアルキル基、N-アルケニル-N-アルキルカルバモイル基、N-アルケニル-N-アルキルカルバモイルアルキル基、N-アルコキシカルバモイル基、N-アルキル-N-アルコキシカルバモイル基、N-アルコキシカルバモイルアルキル基、N-アルキル-N-アルコキシカルバモイルアルキル基、1〜3個のアルキル基で置換されていてもよいカルバゾイル基、アルキルスルホニル基、アルキルスルホニルアルキル基、置換基を有してもよい3〜6員の含窒素複素環カルボニル基、カルバモイルアルキル基、アルキル基上に置換基を有してもよいN-アルキルカルバモイルアルキル基、アルキル基上に置換基を有してもよいN,N-ジアルキルカルバモイルアルキル基、カルバモイルオキシアルキル基、N-アルキルカルバモイルオキシアルキル基、N,N-ジアルキルカルバモイルオキシアルキル基、置換基を有してもよい3〜6員の含窒素複素環カルボニルオキシアルキル基、置換基を有してもよい3〜6員の含窒素複素環カルボニルアルキル基、アリール基、アラルキル基、ヘテロアリール基、ヘテロアリールアルキル基、アルキルスルホニルアミノ基、アリールスルホニルアミノ基、アルキルスルホニルアミノアルキル基、アリールスルホニルアミノアルキル基、アルキルスルホニルアミノカルボニル基、アリールスルホニルアミノカルボニル基、アルキルスルホニルアミノカルボニルアルキル基、アリールスルホニルアミノカルボニルアルキル基、オキソ基、カルバモイルオキシ基、アラルキルオキシ基、カルボキシアルキルオキシ基、アシルオキシ基またはアシルオキシアルキル基を示すか、あるいは、R9およびR10は一緒になって炭素数1〜5のアルキレン基、炭素数2〜5のアルケニレン基、炭素数1〜5のアルキレンジオキシ基またはカルボニルジオキシ基を示す。)を示し; Q4は、置換基を有することもあるアリール基、置換基を有することもあるアリールアルケニル基、置換基を有することもあるヘテロアリール基、置換基を有することもあるヘテロアリールアルケニル基、置換基を有することもある飽和もしくは不飽和の2環性または3環性の縮合炭化水素基、置換基を有することもある飽和もしくは不飽和の2環性または3環性の縮合複素環式基を示し; T1は、カルボニル基またはスルホニル基を示す。]で表される化合物、その塩、それらの溶媒和物またはそれらのN-オキシド。
IPC (38件):
C07D209/42
, A61K 31/404
, A61K 31/427
, A61K 31/428
, A61K 31/429
, A61K 31/4365
, A61K 31/437
, A61K 31/4439
, A61K 31/444
, A61K 31/454
, A61K 31/4545
, A61K 31/4709
, A61K 31/4725
, A61K 31/5025
, A61K 31/519
, A61K 31/5377
, A61P 7/02
, A61P 9/00
, A61P 9/10
, A61P 9/10 103
, A61P 11/00
, A61P 29/00
, A61P 43/00 111
, C07D401/12
, C07D401/14
, C07D409/12
, C07D417/12
, C07D417/14
, C07D487/04 140
, C07D495/04 105
, C07D498/04 105
, C07D513/04 301
, C07D513/04 325
, C07D513/04 343
, C07D513/04 351
, C07D513/14
, C07D519/00 301
, C07M 7:00
FI (37件):
C07D209/42
, A61K 31/404
, A61K 31/427
, A61K 31/428
, A61K 31/429
, A61K 31/4365
, A61K 31/437
, A61K 31/4439
, A61K 31/444
, A61K 31/454
, A61K 31/4545
, A61K 31/4709
, A61K 31/4725
, A61K 31/5025
, A61K 31/519
, A61K 31/5377
, A61P 7/02
, A61P 9/00
, A61P 9/10
, A61P 9/10 103
, A61P 11/00
, A61P 29/00
, A61P 43/00 111
, C07D401/12
, C07D401/14
, C07D409/12
, C07D417/12
, C07D417/14
, C07D487/04 140
, C07D495/04 105 A
, C07D498/04 105
, C07D513/04 301
, C07D513/04 325
, C07D513/04 343
, C07D513/04 351
, C07D513/14
, C07D519/00 301
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