特許

J-GLOBAL ID：200903035204461582

電離線に対する安定性を改善するためのポリプロピレンの使用方法

発明者： ヨハネス・ヴオルフシユヴエンガー ,  マルクス・ガーライトナー ,  クラウス・ベルンライトナー ,  ヨハン・ハウンシユミット ,  ノルベルト・ハフナー
出願人/特許権者： ペー・ツエー・デー・ポリメレ・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
代理人 (1件)： 江崎 光史 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-088315
公開番号（公開出願番号）：特開平10-060193
出願日： 1997年04月07日
公開日（公表日）： 1998年03月03日
要約：

【要約】【課題】 電離線に対する安定性を改善する方法を提供する。【解決手段】 高アイソタクチックポリプロピレンに添加剤として高非晶質ポリプロピレンを使用する。

請求項（抜粋）：

電離線に対する安定性を改善するために、溶融のエンタルピーが最大40J/g であり、そしてメルトフローインデックスが0.1 〜100g/10 分である高非晶質ポリプロピレン(この高非晶質ポリプロピレンは、プロピレンのホモポリマーであるか、またはプロピレン含量が少なくとも80モル%である、プロピレンと1種またはそれ以上のα-オレフィンとのコポリマーである)を、アイソタクチックインデックスが90より大きく、そしてメルトフローインデックスが0.1 〜100g/10 分である高アイソタクチックポリプロピレン(この高アイソタクチックポリプロピレンは、プロピレンのホモポリマーであるか、またはプロピレン含量が少なくとも50モル%である、プロピレンと1種またはそれ以上のα-オレフィンとのコポリマーである)に対する添加剤として使用する方法。