特許
J-GLOBAL ID:200903035204739580

容器蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-303394
公開番号(公開出願番号):特開2003-104420
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 口部の径が小さな容器でも、大きな力を要せずに注出開口形成用スコアの引裂き作業を行なうことが可能なプルリングを備えた容器蓋を提供すること。【解決手段】 注出筒と注出開口形成用スコアを備えている底壁11と、底壁の上面にはスコア引裂き用部材が設けられている容器蓋において、スコア引裂き用部材は近傍から立ち上がっている支柱14と、支柱の上端に接続されているプルリング15とから成り、プルリングは、支柱の上端から延びている第1の弧状フレーム15aと、屈曲部15cを介して第1の弧状フレームの上方に位置している第2の弧状フレーム15bとから形成され、かつ支柱の上端を中心として対称的に注出筒の内面に沿って延びていると共に、プルリングを上方からみたときに、プルリングによる弧は、底壁の中心と弧の各端部とを結ぶ線分同士がなす角θが、120乃至270度となる長さを有している。
請求項(抜粋):
注出筒と無端状に形成された注出開口形成用スコアを備えている底壁と、該底壁の上面にはスコア引裂き用部材が設けられている容器蓋において、前記スコア引裂き用部材は、前記底壁上面であって、前記スコアで取り囲まれ且つ該スコアの近傍に位置する部分から立ち上がっている支柱と、該支柱の上端に接続されているプルリングとから成り、前記プルリングは、前記支柱の上端から延びている第1の弧状フレームと、屈曲部を介して第1の弧状フレームの上方に位置している第2の弧状フレームとから形成されており、第1及び第2の弧状フレームは、それぞれ、上面からみて前記支柱の上端を中心として対称的に延びており、且つ第1の弧状フレーム及び第2の弧状フレームは、何れも前記注出筒の内面に沿って延びていると共に、前記プルリングを上方からみたときに、前記支柱を中心として形成されている前記プルリングによる弧は、前記底壁の中心と該弧の各端部とを結ぶ線分同士がなす角θが、120乃至270度となる長さを有していることを特徴とする容器蓋。
Fターム (30件):
3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084EA02 ,  3E084EB01 ,  3E084EB02 ,  3E084EC03 ,  3E084EC04 ,  3E084EC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FC04 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084HA05 ,  3E084HB02 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LB02 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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