特許
J-GLOBAL ID:200903035206281620

投射型ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287945
公開番号(公開出願番号):特開平7-143506
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は投射型ディスプレイを補正する装置に関し、コンバーゼンスや幾何学歪およびガンマなどの各種の補正を自動的に行う投射型ディスプレイ装置を提供することを目的とする。【構成】 透過型スクリーン16上に設けられた反射面3と、透過型スクリーン16にテスト信号を発生するテスト信号発生部11と、テスト信号をプロジェクタ17に供給し反射面3に映出された画像を撮像する撮像部2と、撮像部2の撮像信号から信号の先頭値と傾斜を検出する位置検出部5と、位置検出部5の出力信号から各色毎の表示位置と傾斜誤差を算出する誤差算出部6と、誤差算出部6の出力からテスト信号の表示領域に対応したコンバーゼンス、幾何学歪、ガンマ補正波形を作成する補正信号発生部7とを備え、高精度の自動調整を行う構成である。
請求項(抜粋):
投射光学系を用いて透過型スクリーン上に画像を投射拡大して表示する表示装置と、前記透過型スクリーン上に反射面を設ける反射面設置手段と、前記表示画面の所定の位置に山形状のテスト信号を発生する信号発生手段と、前記信号発生手段からのテスト信号を表示装置に供給し、前記反射面上に映出された画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段からの撮像信号から信号の先頭値と傾斜を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の出力信号から各色毎の表示位置と傾斜誤差を算出する誤差算出手段と、前記誤差算出手段の出力信号から前記テスト信号の表示領域に対応したコンバーゼンス、幾何学歪、ガンマ補正波形を作成する補正波形作成手段とを備え、前記補正波形作成手段からの補正波形で前記表示装置を補正するようにしたことを特徴とする投射型ディスプレイ装置。
IPC (3件):
H04N 9/31 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/28

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