特許
J-GLOBAL ID:200903035207962434
無人走行可能車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128946
公開番号(公開出願番号):特開平5-324070
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 緊急時において、通常の停止位置以外の坂道等において停止した場合には、上り坂で停止した後に通常の駐車制動を掛けると、その間に機体が下降してしまい、該坂道で停止するとエンジンの回転も停止するのであるが、次に発車の信号によりエンジンを始動し、発進する場合に通常の設定エンジン回転数で発進しようとすると、エンストを発生するという不具合があった。【構成】 地中に埋設した誘導線を誘導センサーにより検出して自動的に操行制御を行うことにより無人走行を可能とし、地中に配置した停止位置を検出することにより自動的に停止し、無線送信機からの発車・停車信号により、別に発停を行う無人走行可能車両において、エンジンEのスロットル開度により上り坂であることを検出し、一定以上のスロットル開度の場合に、車両が停止した場合に緊急停止ブレーキを制動させるべく構成した。また、発車時の地面の傾斜を検出し、該傾斜角に応じた始動エンジン回転数を選択し発車すべく構成した。
請求項(抜粋):
地中に埋設した誘導線を誘導センサーにより検出して自動的に操行制御を行うことにより無人走行を可能とし、地中に配置した停止位置を検出することにより自動的に停止し、無線送信機からの発停信号により、別に発停を行う無人走行可能車両において、エンジンのスロットル開度により上り坂であることを検出し、一定以上のスロットル開度の場合に、車両が停止した場合に緊急停止ブレーキを制動させるべく構成したことを特徴とする無人走行可能車両の制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-153618
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特開昭63-045434
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