特許
J-GLOBAL ID:200903035208816644

デジタル複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110431
公開番号(公開出願番号):特開平9-275463
出願日: 1996年04月06日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 メモリを不必要に増加させることなく、高密度多色印字が可能なデジタル複写装置の実現を課題とする。【解決手段】 外部機器55から転送された画像情報が印字選択され、その書き込み密度がハードの基準である書き込み密度よりも多いときは、第3の画像記憶手段FM3に加えて、第1の画像記憶手段FM1および第2の画像記憶手段FM2を加算的に使用し、書き込み画像情報の遅延量を増加させる。
請求項(抜粋):
R、G、Bの3色に対応する3ラインからなるCCDと、前記CCD読み取った各色の画像情報をデジタル化するA/D変換器と、前記CCDが読み取ったR,G,Bの各色画像情報を時系列的にも最も遅い色画像情報に同期させるために3つの内2つの色画像情報を各独立に遅延させる第1および第2の画像記憶手段と、前記CCDが読み取った画像情報と、外部機器又は内部アプリケーションボードからの転送された画像情報のどちらの画像情報を印字するかを選択する画像選択制御手段と、回転自在な感光体と、前記感光体上に静電潜像形成する第1の露光手段と、前記静電潜像を顕像化する第1の現像手段と、前記第1の露光手段とは異なる位置に配置された第2の露光手段と、前記第2の露光手段により形成された静電潜像を顕像化する第2の現像手段と、前記第1の露光手段と第2の露光手段の露光位置の違いにもかかわらず、転写紙上で出力位置を合わせるため、いずれかの画像情報を遅延させる第3の画像記憶手段とを備えたデジタル複合複写装置において、前記画像選択制御手段で前記外部機器からの転送された画像情報が印字選択され、且つ選択された画像情報の書き込み密度がハード的に基準となる書き込み密度より多いときは、第3の画像記憶手段に加え、前記第1および第2の画像記憶手段を加算的に使用し、書き込み画像情報の遅延容量を増加させる書き込み画像遅延容量制御手段を具備することを特徴とするデジタル複合複写装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/29
FI (4件):
H04N 1/00 E ,  H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/29 G

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