特許
J-GLOBAL ID:200903035209427021
タイマ管理方式
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092695
公開番号(公開出願番号):特開平8-286934
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 所有するタイマの数を低減し、且つ、タイマの使用状況を容易に把握することのできるタイマ管理方式を提供する。【構成】 タイマを使用するときには、ステップS3で分岐し、ステップS6のタイマ管理サブルーチンを実行して、タイマ管理ファイルFK に予め登録されているタイマ番号Tj を読出しこれに基づいてタイマを使用し、且つ、タイマ履歴ファイルFR を作成する。タイマを使用中のときには、ステップS1で分岐してステップS10に移行し、ステップS10でタイムアップしたと判定したときには、ステップS14で読出したタイマ番号Tj をタイマ管理ファイルFK に書込む。これにより、用意するタイマの数は同時に使用するタイマ数だけでよい。
請求項(抜粋):
マルチタスク制御を行う計算機で、同時に作動する可能性のある多数のタイマを制御管理するタイマ管理方式において、前記各タイマに予め割付けられた固有の識別子を所定順序で形成された記憶領域に予め個別に登録する識別子登録手段と、各タスクからタイマ使用要求通知があったときに、前記記憶領域の所定の読出し開始領域から順次前記識別子を読出す識別子読出手段と、前記タイマ使用要求通知があったときに前記識別子読出手段で読出された前記識別子に基づいて該当するタイマの作動制御を行うタイマ制御手段と、各タスクからタイマ使用完了通知があったときに、使用完了したタイマの識別子を前記読出し開始領域から順次書き込む識別子書込手段とを備えたことを特徴とするタイマ管理方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 340
, G06F 11/34
FI (2件):
G06F 9/46 340 F
, G06F 11/34 L
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