特許
J-GLOBAL ID:200903035209982513
ガラス、誘電体組成物、多層配線基板および積層セラミックコンデンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196289
公開番号(公開出願番号):特開平6-024795
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 ガラス転移点が高く、平均線膨張率が小さく、しかも誘電率の高いガラスと、このガラスを含有する誘電体組成物と、この誘電体組成物と基板材料とを同時一体焼成して製造される多層配線基板と、前記誘電体組成物を用いて製造される耐熱衝撃性の高い積層セラミックコンデンサとを提供する。【構成】 ランタニド酸化物をLn2 O3 (Lnはランタニド)換算で10〜40モル%、二酸化珪素、酸化ほう素および酸化ゲルマニウムから選択される少なくとも1種のガラス形成酸化物をそれぞれSiO2 、B2 O3 およびGeO2 換算で合計30〜60モル%、酸化アルミニウムをAl2 O3 換算で16〜40モル%含有するガラスを用いる。
請求項(抜粋):
誘電体組成物用のガラスであって、ランタニド酸化物をLn2 O3 (Lnはランタニド)換算で10〜40モル%、二酸化珪素、酸化ほう素および酸化ゲルマニウムから選択される少なくとも1種のガラス形成酸化物をそれぞれSiO2 、B2 O3 およびGeO2 換算で合計30〜60モル%、酸化アルミニウムをAl2 O3 換算で16〜40モル%含有することを特徴とするガラス。
IPC (6件):
C03C 4/16
, H01B 3/08
, H01G 4/08
, H01G 4/12 358
, H05K 1/03
, H05K 3/46
引用特許:
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