特許
J-GLOBAL ID:200903035211984728

アルミニウム製品の表面処理法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369856
公開番号(公開出願番号):特開平11-172500
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】アルミニウム製の加工製品の表面を、寸法精度を損なうことなく平滑化すると共に、汚染物質が付着し難く且つ低光輝度の面に転化するための、新規なアルミニウム製品の表面処理法を提供する。【解決手段】本発明のアルミニウム製品の表面処理法は、電解研磨浴中に浸漬したアルミニウム製品に電解研磨するに十分な高電流密度が得られる高陽電圧を、該アルミニウム製品の表面が光輝面に転化するに必要な時間印加する処理の後、陽極酸化膜が生成するに足る低陽電圧を該アルミニウム製品に印加して光輝面の曇化と陽極酸化とを同時に生起させる処理か、又は前記高陽電圧の印加を停止して電解研磨浴により光輝面を曇化させ、次いで陽極酸化膜が生成するに足る低陽電圧を該アルミニウム製品に印加する処理を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電解研磨浴中に浸漬したアルミニウム製品に電解研磨するに十分な高電流密度が得られる高陽電圧を、該アルミニウム製品の表面が光輝面に転化するに必要な時間印加する処理の後、陽極酸化膜が生成するに足る低陽電圧を該アルミニウム製品に印加して光輝面の曇化と陽極酸化とを同時に生起させる処理か、又は前記高陽電圧の印加を停止して電解研磨浴により光輝面を曇化させ、次いで陽極酸化膜が生成するに足る低陽電圧を該アルミニウム製品に印加する処理を行うことを特徴とするアルミニウム製品の表面処理法。
IPC (2件):
C25F 3/20 ,  C25D 11/16
FI (2件):
C25F 3/20 ,  C25D 11/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭47-021344

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