特許

J-GLOBAL ID：200903035213097460

被覆光ファイバー

発明者： テオドア ランス パーカー ,  ジェームス レイモンド ペティス ,  ロイド シェパード ,  カール レイモンド テイラー
出願人/特許権者： エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
代理人 (1件)： 三俣 弘文
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-335123
公開番号（公開出願番号）：特開平7-215737
出願日： 1994年12月21日
公開日（公表日）： 1995年08月15日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 複数のファイバーを一つにまとめてアレイにした場合のファイバー用の被覆系において、その剥離性を向上する。【構成】 好ましい実施例ではガラスファイバー12を被覆するポリマー性の材料が二層(一次被覆層14および二次被覆層15)含まれる。この一次被覆層14はオリゴマー(50-80重量%)、希釈剤(15-40重量%)、および添加剤(5-35重量%)を含有する。オリゴマーはポリオール「A」、ジイソシアネート「B」およびヒドロキシ末端アルキルアクリレート「C」からなる、C-B-A-B-Cで表される構造を持つ。前記の添加剤のうち少なくとも一つは、R1、R2がアルキル基又はOH基であり、RがCとH、あるいはCとHとOの組み合わせであるとした時に、R1-(R)n-R2で表される構造を持つ、非架橋炭化水素成分(1-20重量%)を含有する。

請求項（抜粋）：

光波を導くための光学ガラス(12)及び強化被覆材料(14)を含有する被覆光ファイバー(10)において、前記光学ガラスの回りに、50-80重量%のオリゴマーと、50重量%未満の希釈剤と、5-35重量%の添加剤とを含有する前記強化被覆材料が配置されており、前記添加剤には安定剤、接着促進剤、光開始材および剥離性向上のための非架橋炭化水素成分が含まれており、前記炭化水素成分は1-20重量%の割合で存在することを特徴とする被覆光ファイバー。

IPC (3件)：

C03C 25/02 ,  G02B 6/44 301 ,  G02B 6/44 331