特許
J-GLOBAL ID:200903035213324474

ジョイント金具用成形品の冷間圧造成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271141
公開番号(公開出願番号):特開平6-091339
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 1ピースのジョイント金具用成形品を作製する。【構成】 軟鋼の素材Wを下ダイス6の下成形孔7内と、上ダイス16の上成形孔17内とに密嵌し、両ダイス6,16の両パーティング面6a,16aを密接させ、下ダイス6の下押し込み部8と上ダイス16の上押し込み部18とを対接させて閉空間20を形成した状態で素材Wを上下ポンチ19,9によって挟圧して圧縮させながら素材Wの一部を閉空間20内へ押し出し、成形品Sの基部S1を両成形孔7,17内で圧縮成形し、成形品Sの軸部S2を閉空間20内で押し出し成形する。
請求項(抜粋):
軟綱の素材の下部を、下ポンチがスライド可能に密嵌された下成形孔と、この下成形孔に隣接してパーティング面に凹設された下押し込み部とを有する下ダイスの前記下成形孔内に密嵌し、素材の上部を、上ポンチがスライド可能に密嵌された上成形孔と、この上成形孔に隣接してパーティング面に凹設された上押し込み部とを有する上ダイスの前記上成形孔内に密嵌し、かつ、前記両ダイス若しくは一方のダイスを素材側へ押圧して前記両パーティング面を密接させた状態で、素材を前記両ポンチによって挟圧して圧縮しながら、素材の一部を前記両押し込み部が対接して形成された閉空間内へ押し出して前記両成形孔内で圧縮成形された基部と、前記閉空間内で押し出し成形された軸部とを有する成形品を圧造成形することを特徴とするジョイント金具用成形品の冷間圧造成形法。
IPC (4件):
B21K 1/16 ,  B21J 5/02 ,  B21J 5/06 ,  B21J 13/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-004939

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