特許
J-GLOBAL ID:200903035213797160

窒素除去用排水処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337094
公開番号(公開出願番号):特開平7-185589
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【構成】 好気的生物処理と嫌気的生物処理の組合せにより排水中のBOD成分と窒素分を除去する排水処理方法において、同一の槽内を仕切ることにより好気性領域と嫌気性領域とを設け、該好気性領域に微生物を固定化する接触材として分散型担体を充填して曝気を行い、両領域を通して排水を流すことにより排水中のBOD成分及び窒素分の除去を行う。【効果】 排水のBOD負荷の大小や変動に拘らず、BOD成分および窒素分の同時除去を安定して行うことができる。また、既存の活性汚泥処理施設を利用し、これに分散型担体を投入して槽内を仕切り曝気領域を調整するだけで簡単に実施することができる。
請求項(抜粋):
好気的生物処理と嫌気的生物処理の組合せにより排水中のBOD成分と窒素分を除去する排水処理方法において、同一の槽内を仕切ることにより好気性領域と嫌気性領域とを設け、該好気性領域に微生物を固定化する接触材として分散型担体を充填して曝気を行い、両領域を通して排水を流すことにより排水中のBOD成分及び窒素分の除去を行うことを特徴とする方法。
IPC (2件):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/08 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)

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