特許
J-GLOBAL ID:200903035216629276
防眩性フィルムの製造方法、防眩性フィルム、それを用いた偏光板、及び表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019236
公開番号(公開出願番号):特開2008-185792
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】本発明の目的は、ギラツキがなく、光学性能と密着性においてLot均一性の高い防眩性フィルム、それを用いた偏光板及び表示装置を提供することにある。【解決手段】表面自由エネルギーが15〜35mN/mである透明基材上に、液滴付着による凸構造部を形成した後、該凸構造部を被覆するように透明樹脂層を形成する際、該凸構造部を形成する液滴が下記一般式(1)で表される環状アミド化合物または下記一般式(2)で表される環状エステル化合物と活性光線硬化型樹脂と溶媒とを少なくとも含んでなる防眩性フィルムの製造方法。 【化1】[式中、Rは、直鎖状もしくは分岐鎖状の、C2〜12の飽和炭化水素鎖を表し、かつXは、水素原子、または、直鎖状もしくは分岐鎖状のC1〜6のアルキル基を表す]。 【化2】[式中、Rは、直鎖状もしくは分岐鎖状の、C2〜12の飽和炭化水素鎖を表し、かつXは、-CH2-または-O-を表す]。【選択図】なし
請求項(抜粋):
表面自由エネルギーが1〜15mN/mである透明基材上に、液滴を付着させて凸構造部を形成したのち、該凸構造部を被覆するように透明樹脂層を形成する防眩性フィルムの製造方法であって、該凸構造部を形成する液滴が下記一般式(1)で表される環状アミド化合物または下記一般式(2)で表される環状エステル化合物と活性光線硬化型樹脂と溶媒とを少なくとも含んでなることを特徴とする防眩性フィルムの製造方法。
IPC (6件):
G02B 5/02
, G02B 5/30
, G02F 1/133
, B32B 7/02
, B32B 27/34
, B32B 27/36
FI (7件):
G02B5/02 B
, G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/1335
, B32B7/02 103
, B32B27/34
, B32B27/36
Fターム (41件):
2H042BA03
, 2H042BA13
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H049BA02
, 2H049BB63
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FC07
, 2H091FD06
, 2H091FD15
, 2H091LA03
, 2H191FA22X
, 2H191FA40X
, 2H191FB02
, 2H191FB22
, 2H191FC07
, 2H191FD07
, 2H191FD35
, 2H191LA03
, 4F100AJ06
, 4F100AK01B
, 4F100AK17A
, 4F100AK41B
, 4F100AK46B
, 4F100AK52A
, 4F100AR00C
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100DD01
, 4F100GB41
, 4F100JB14B
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100JN06C
, 4F100JN30
引用特許:
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