特許

J-GLOBAL ID：200903035217501265

筐体の排熱構造

発明者： 菅原 勝美
出願人/特許権者： 株式会社新興製作所
代理人 (1件)： 石井 光正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-341961
公開番号（公開出願番号）：特開平7-168511
出願日： 1993年12月13日
公開日（公表日）： 1995年07月04日
要約：

【要約】【目的】 筐体を小形化することができ、かつ、部品コストがかからない筐体の排熱構造を提供する。【構成】 吸入ファン24により外部から吸入された空気が排出ファン25により外部へ排出されることによって、空気が熱交換室21の内壁20に接触して流通する。これにより、熱源5から内壁20に伝わった熱は、内壁20を介して空気との間で熱交換を行うことによって冷却される。【効果】 熱源5からの熱は、熱交換室21によって冷却されるので、カバー8に伝わらない。

請求項（抜粋）：

内部に熱源を有する筐体の排熱構造であって、前記筐体の外部を覆うカバーと前記熱源との間に内壁を設けることにより熱交換室を形成し、前記筐体の外部に開放された吸入口及び排出口を前記熱交換室に開設し、前記吸入口と、前記排出口とのそれぞれに、前記筐体の外部から前記熱交換室内に空気を吸入する吸入ファンと、前記熱交換室内の空気を前記筐体の外方に排出する排出ファンとをそれぞれ設けたことを特徴とする筐体の排熱構造。

IPC (4件)：

G03G 21/16 ,  F28F 27/00 511 ,  G03G 21/20 ,  H05K 7/20

FI (2件)：

G03G 15/00 554 ,  G03G 21/00 534