特許
J-GLOBAL ID:200903035220916662
床部からの立上がり防水層の保護構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232530
公開番号(公開出願番号):特開2001-055817
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、平担な床面と頭部下面に各ホルダを取付けることにより既存の建物に対しても保護板を容易に取付けることができ、ホルダと床面間に隙間を形成して保護板の内側に侵入した雨水等をこの隙間から外部に排出できるようにすることを目的とする。【解決手段】 本発明による床部からの立上がり防水層の保護構造は、平担な頭部下面(3a)に設けた上部ホルダ(7)と、床面(1a)に設けた下部ホルダ(5)を有すると共に、各ホルダ(7,5)と頭部下面(3a)及び床面(1a)との間に隙間(7b,5b)を形成し、保護板(8)の内側に侵入した雨水等を外部(30)に排出することができるようにした構成である。
請求項(抜粋):
床部(1)から立上がった立上がりコンクリート躯体(2)の上部に前記床部(1)と対向して突出する頭部(3)を有し、前記立上がりコンクリート躯体(2)の壁面に立上がり防水層(2a)を設け、前記床部(1)と頭部(3)との間でかつ前記立上がり防水層(2a)から空間(8A)を介して離れた位置に保護板(8)を有するように構成した床部からの立上がり防水層の保護構造において、前記頭部(3)の平担な頭部下面(3a)に上部係止部材(22)にて固定され断面コ字型をなす上部ホルダ(7)と、前記床部(1)の床面(1a)に下部係止部材(20)にて固定され断面コ字型をなす下部ホルダ(5)とを備え、前記保護板(8)は前記各ホルダ(5,7)に保持されていることを特徴とする床部からの立上がり防水層の保護構造。
IPC (2件):
FI (3件):
E04D 11/00 C
, E04D 11/00 Q
, E04D 13/14 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
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外壁パネル型建築物の防水構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-178744
出願人:清水建設株式会社, 高山工業株式会社, 株式会社ヤマデ
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