乾式電子写真用カラートナー及びその製造方法

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：池浦敏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-191768
公開番号（公開出願番号）：特開2003-005448
出願日： 2001年06月25日
公開日（公表日）： 2003年01月08日
要約：

【要約】【課題】一成分及び二成分カラー現像方式において長期の連続プリント後でも、感光体、現像剤層厚規制部材、現像スリーブ等へのフィルミングの発生がなく、帯電特性に優れ、透明性、画像濃度、画質等において優れた画像を長期に亘って安定に形成できる乾式電子写真用カラートナー及びその製造方法を提供する。【解決手段】少なくともバインダー樹脂、帯電制御剤、着色剤を含有する乾式電子写真用カラートナーにおいて、該バインダー樹脂がTHF不溶成分を含まず、且つゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)における分子量分布において、分子量500以下の成分の含有割合が4重量%以下であり、且つ分子量3000〜9000の領域に1つのピークを有し、しかも重量平均粒子径Drが0.1mm≦Dr≦0.7mmであるポリエステル樹脂及び/又はポリオール樹脂であり、さらに該帯電制御剤の重量平均粒子径Dcが0.001≦Dc/Dr≦1であることを特徴とする乾式電子写真用カラートナー。

請求項（抜粋）：

少なくともバインダー樹脂、帯電制御剤、着色剤を含有する乾式電子写真用カラートナーにおいて、該バインダー樹脂がTHF不溶成分を含まず、且つゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)における分子量分布において、分子量500以下の成分の含有割合が4重量%以下であり、且つ分子量3000〜9000の領域に1つのピークを有し、しかも重量平均粒子径Drが0.1mm≦Dr≦0.7mmであるポリエステル樹脂及び/又はポリオール樹脂であり、さらに該帯電制御剤の重量平均粒子径Dcが0.001≦Dc/Dr≦1であることを特徴とする乾式電子写真用カラートナー。

IPC (3件)：

G03G 9/09 , G03G 9/087 , G03G 9/097

FI (3件)：

G03G 9/08 361 , G03G 9/08 331 , G03G 9/08 346

Fターム (9件)：

2H005AA01 , 2H005AA06 , 2H005AA21 , 2H005AB02 , 2H005CA02 , 2H005CA08 , 2H005DA02 , 2H005EA05 , 2H005EA06

引用特許：

審査官引用 (14件)

トナー組成物の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-249326 出願人：三菱化学株式会社
静電荷像現像用カラートナー
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-132310 出願人：ミノルタ株式会社
画像形成用トナー、2成分現像剤、画像形成方法及び画像形成用トナーの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-298585 出願人：富士通株式会社

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