特許

J-GLOBAL ID：200903035221743761

電気泳動表示素子

発明者： 中村 直樹
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-297379
公開番号（公開出願番号）：特開平6-148693
出願日： 1992年11月06日
公開日（公表日）： 1994年05月27日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、電気泳動粒子の移動が繰り返し行なわれても、表示の乱れが殆どなく、応答性を良好に保持できる電気泳動表示素子を提供することを目的とする。【構成】本発明の電気泳動表示素子は、少なくとも一方が透明な一対の基板1、2と、基板1、2の相対向する面10、20で少なくとも透明な基板2に形成された透明な電極4と、基板1、2間に封入された分散媒7と、分散媒7中に分散された電気泳動粒子8と、よりなる電気泳動表示素子Aにおいて、前記電気泳動粒子8は、球状炭素クラスターであることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

少なくとも一方が透明な一対の基板と、該基板の相対向する面で少なくとも透明な該基板に形成された透明な電極と、該基板間に封入された分散媒と、該分散媒中に分散された電気泳動粒子と、よりなる電気泳動表示素子において、前記電気泳動粒子は、球状炭素クラスターであることを特徴とする電気泳動表示素子。