特許
J-GLOBAL ID:200903035221907543

過冷却水製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142482
公開番号(公開出願番号):特開平8-313128
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 蓄冷運転時、蓄熱槽1及び冷却器5を経て循環する循環水の水量を増大させることなく冷却器5入口の水温を氷晶が生じない一定水温に維持する。【構成】 ポンプ2と冷却器5とを繋ぐ水管4と並列に再熱管17を設け、この再熱管17に凝縮器12で液化した液冷媒と熱交換可能な再熱熱交換器18を設置する。そして、再熱管17に流入する水量を流量調整手段33によって制御することによって冷却器5入口の水温を一定に維持する。
請求項(抜粋):
蓄冷運転時、冷媒を圧縮機、凝縮器、絞り機構、冷却器をこの順に循環させると同時に蓄熱槽内の水をポンプ及び水管を介して上記冷却器に強制循環させることによりここで氷点以下に過冷却し、この過冷却状態を上記蓄熱槽内で解除することにより製氷して蓄える過冷却水製造装置において、上記ポンプと冷却器とを繋ぐ水管と並列に再熱管を設け、この再熱管に上記凝縮器と絞り機構との間の冷媒と熱交換可能な再熱交換器を設置するとともに上記冷却器入口の水温が一定となるよう上記再熱管に流入する水量を制御する流量調整手段を設けたことを特徴とする過冷却水製造装置。
IPC (2件):
F25C 1/00 ,  F24F 5/00 102
FI (2件):
F25C 1/00 D ,  F24F 5/00 102 Z

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