特許
J-GLOBAL ID:200903035223277610
錠剤等の薬剤選択供給装置用の薬剤収容容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080068
公開番号(公開出願番号):特開平9-266940
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、薬剤搬出時に薬剤搬出ローターの薬剤整列部を介して所定の箇所まで搬出された薬剤が薬剤整列部と仕切体との間に挟まった場合であっても、薬剤の破損を確実に防止することが出来る極めて優れた錠剤等の薬剤選択供給装置用の薬剤収容容器を提供することを目的とするものである。【解決手段】 薬剤収納部2に収納された錠剤、カプセル等の薬剤12を薬剤搬出ローター5の回転により搬出する構成にしてなる錠剤等の薬剤選択供給装置用の薬剤収容容器において、該薬剤搬出ローター5の外周には、前記薬剤を上下方向に複数個整列しうる薬剤整列部5と、薬剤収容容器本体1aには、前記薬剤搬出ローター5を介して複数個整列した薬剤の下方に位置する薬剤12のみを排出させる仕切体8とが設けられ、且つ該仕切体8又は薬剤搬出ローター5の少なくとも何れか一方には、薬剤搬出時に薬剤整列部4と仕切体8との間に挟まった薬剤の破損を防止する破損防止手段が設けられた点にある。
請求項(抜粋):
薬剤収納部(2) に収納された錠剤、カプセル等の薬剤(12)を薬剤搬出ローター(5) の回転により搬出する構成にしてなる錠剤等の薬剤選択供給装置用の薬剤収容容器において、該薬剤搬出ローター(5) の外周には、前記薬剤を上下方向に複数個整列しうる薬剤整列部(4) と、薬剤収容容器本体(1a)には、前記薬剤搬出ローター(5) を介して複数個整列した薬剤の下方に位置する薬剤(12)のみを排出させる仕切体(8) とが設けられ、且つ該仕切体(8) 又は薬剤搬出ローター(5) の少なくとも何れか一方には、薬剤搬出時に薬剤整列部(4) と仕切体(8) との間に挟まった薬剤の破損を防止する破損防止手段が設けられてなることを特徴とする錠剤等の薬剤選択供給装置用の薬剤収容容器。
IPC (3件):
A61J 3/00 310
, A61J 3/00
, B65B 1/30
FI (3件):
A61J 3/00 310 D
, A61J 3/00 310 Z
, B65B 1/30 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
錠剤フィーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-197380
出願人:株式会社湯山製作所
-
特開平4-279423
審査官引用 (2件)
-
特開平4-279423
-
錠剤フィーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-197380
出願人:株式会社湯山製作所
前のページに戻る