特許
J-GLOBAL ID:200903035224518220

ルアー受領血管アクセスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-516591
公開番号(公開出願番号):特表2003-512867
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】本発明は、閉塞型ルアー受領血管アクセスシステム(5)に関するものであって、このシステムは、カテーテル(10)が挿入された後に、カテーテルハブ(25)に対してのルアーアクセス前においておよびルアーアクセス時において、ハブ(25)からの血液還流を防止しつつ、カテーテルハブ(25)からニードル(60)を安全に引き抜くことができる。本発明は、ハブを有したカテーテルを備えている。このハブは、ルアー受領バルブを備えている。閉塞型ルアーアクセスシステムは、さらに、ニードルの尖鋭先端をカテーテル先端を超えた位置に突出させ得るよう、ルアー受領バルブおよびカテーテル管腔を挿通して突出するようなサイズとされたニードルを具備している。
請求項(抜粋):
患者の血管系と外部流体システムとの間において流体連結を行うためのルアー受領カテーテルシステムであって、 前記外部流体システムが、ルアー先端を有するルアーロックコネクタを備える場合において、 血管内に挿入し得るサイズとされているとともに、カテーテル先端と、開放端を有したハウジングを形成するカテーテルハブと、を備えたカテーテルと; 前記開放端をシールするために前記開放端に隣接して配置されるとともに、外面を有し、さらに、前記ルアー先端を受領し得るようなサイズとされ、さらに、前記ルアー先端を受領し得るようなサイズとされたシールされたスリットを有した、ルアー受領弾性隔膜であって、この場合、前記ハウジングと前記隔膜とは、前記隔膜内に前記ルアー先端が進入したときには、ルアーロックコネクタ内に受領され得るようなサイズで構成されているような、ルアー受領弾性隔膜と; 該隔膜の少なくとも一部内に配置されるとともに前記隔膜の少なくとも一部を挿通して延在し、さらに、前記カテーテル先端から突出する先端と前記外面に隣接して配置されたニードルハブとを有し、さらに、前記隔膜から突出し、さらに、前記カテーテルが血管内へと前進した後には前記カテーテルおよび前記隔膜から取外し可能とされた、中空ニードルと;を具備し、 前記弾性隔膜は、前記外面から前記中空ニードルが引き抜かれた後にシールをもたらし得るようなサイズでもって構成されており、これにより、前記スリット内に前記ルアー先端を係合状態で受領し得るよう、シールされた外面をもたらすことができるようになっていることを特徴とするカテーテルシステム。
IPC (2件):
A61M 5/14 345 ,  A61M 5/14 365
FI (2件):
A61M 5/14 345 ,  A61M 5/14 365
Fターム (6件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066FF03 ,  4C066GG13 ,  4C066JJ03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-197463
  • 特開平4-221568
  • 医療用穿刺針
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150504   出願人:東郷メディキット株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-197463
  • 特開平4-221568
  • 医療用穿刺針
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150504   出願人:東郷メディキット株式会社
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