特許
J-GLOBAL ID:200903035230561579

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374560
公開番号(公開出願番号):特開2003-172121
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 パティキュレートフィルタを抱持したフィルタカセットを一方向からの差し込みにより安定して装着し得るようにする。【解決手段】 パティキュレートフィルタ4をインナシェル11で一体的に抱持してユニット化したフィルタカセット12をフィルタケース5内のアウタシェル10に対し差し込んで装着する排気浄化装置に関し、カセット装着時にシェル11の奥側端部外周と対峙するシェル10の内周面に、カセット挿入方向へ向け徐々に縮径するテーパ形状を成し且つその先端をシェル11の奥側端部外周に対し略合致するように絞り込んだガイドリング23を設け、シェル11の奥側端部から所要長さだけ手前側に後退した位置の外周面に鍔状を成すようにストッパリング24を設け、両リング23,24の間にカセット装着時に挾圧保持されるようにネット材25(クッション材)を介装する。
請求項(抜粋):
排気管の途中に介装したフィルタケース内にアウタシェルを固定設置し、パティキュレートフィルタをインナシェルで一体的に抱持することによりユニット化したフィルタカセットを前記アウタシェルに対し差し込んで装着するようにした排気浄化装置において、フィルタカセットの装着時にインナシェルの奥側端部外周と対峙するアウタシェルの内周面に、フィルタカセットの挿入方向へ向け徐々に縮径するテーパ形状を成し且つその先端をインナシェルの奥側端部外周に対し略合致するように絞り込んだガイドリングを設けると共に、インナシェルの奥側端部から所要長さだけ手前側に後退した位置の外周面に鍔状を成すようにストッパリングを設け、該ストッパリングとガイドリングとの間に、フィルタカセットの装着時に挾圧保持されるようにクッション材を介装したことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02
FI (2件):
F01N 3/02 301 H ,  F01N 3/02 301 C
Fターム (7件):
3G090AA01 ,  3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090BA08 ,  3G090DB04 ,  3G090DB05 ,  3G090EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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