特許

J-GLOBAL ID：200903035230809074

五塩化燐と塩化アンモニウムの反応生成物の製造法

発明者： フィリップ・ジョージ・コスキー ,  フランク・スティーブン・バークス,ザ・セカンド ,  ジェイムズ・アンソニー・セラ ,  スラウォミー・ラビンスタジェン ,  センヤ・マリー・ヒスコックス
出願人/特許権者： ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
代理人 (1件)： 生沼 徳二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-078706
公開番号（公開出願番号）：特開平10-029808
出願日： 1997年03月31日
公開日（公表日）： 1998年02月03日
要約：

【要約】【課題】 シリコーン縮合/平衡触媒としての線状窒化塩化燐(LPNC)のような五塩化燐と塩化アンモニウムとの反応生成物の経済的でかつ環境的に容認された方法による新たな製造方法。【解決手段】 五塩化燐と塩化アンモニウムとの反応が金属含有触媒と溶媒としての二酸化炭素好ましくは超臨界二酸化炭素との存在下において行われる。この生成物はオルガノシロキサン類の重縮合および転位に対する触媒作用において従来の線状窒化塩化燐よりも一般に勝れている。

請求項（抜粋）：

実質的に無水の条件下において、110°Cより高く如何なる反応物質または反応生成物の分解温度より低い温度で、そして有効量の金属含有触媒の存在下において、五塩化燐と塩化アンモニウムとを約1.5-5.0:1の範囲のモル比にて、約80-350atm の反応圧力を維持するのに十分な量の二酸化炭素の存在下において、反応させることからなる、燐-窒素生成物の製造方法。

IPC (4件)：

C01B 21/097 ,  C08G 77/08 ,  C08G 77/12 ,  C08G 77/16

FI (4件)：

C01B 21/097 ,  C08G 77/08 ,  C08G 77/12 ,  C08G 77/16