特許
J-GLOBAL ID:200903035232562246

字幕補正回路及びその字幕補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348267
公開番号(公開出願番号):特開2001-169199
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 映像の状態に応じた映像の補間を可能とし、映像の状態に左右されることなく字幕の補間を可能とするとともに、字幕としての機能を保った状態でのスケーリングが可能な字幕補正回路を提供する。【解決手段】 字幕抜取り部2は原画像1のように映像内に字幕情報がある場合、原画像1を字幕部分を抜取った映像21と抜取った字幕部分の情報22とに分割する。I/P変換・スケーリング部3の動き適応補間部31は映像21がインタレース画像の場合、動き適応によるI/P変換を行い、さらに拡大・縮小の処理を行う。字幕補間部32は字幕部分の情報22に対して文字情報の劣化防止及び縦横比固定処理を前提とした拡大・縮小処理を行う。合成部4は動き適応補間部31及び字幕補間部32で補間及び拡大・縮小を行った映像データ及び字幕データを合成する。
請求項(抜粋):
画像表示回路においてその表示画像に字幕が存在するか否かを検出する検出手段と、前記検出手段で前記字幕の存在が検出された時に前記表示画像の映像領域から前記字幕の画素を抜出す字幕抜取り手段と、前記字幕抜取り手段で前記字幕の画素が抜出された映像データに対して動き適応型補間を行う動き適応補間手段と、前記字幕抜取り手段で前記映像領域から抜出された字幕データに対して静止画補間を行う字幕補間手段とを有することを特徴とする字幕補正回路。
IPC (5件):
H04N 5/445 ,  G09G 5/22 670 ,  G09G 5/26 ,  H04N 5/278 ,  H04N 5/46
FI (5件):
H04N 5/445 Z ,  G09G 5/22 670 C ,  G09G 5/26 B ,  H04N 5/278 ,  H04N 5/46
Fターム (20件):
5C023AA02 ,  5C023AA18 ,  5C023AA38 ,  5C023BA11 ,  5C023CA01 ,  5C023CA05 ,  5C023DA01 ,  5C023EA03 ,  5C025BA27 ,  5C025BA28 ,  5C025CA09 ,  5C025CA11 ,  5C082BA02 ,  5C082BA41 ,  5C082CA33 ,  5C082CA34 ,  5C082CA54 ,  5C082CA55 ,  5C082CB01 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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