特許
J-GLOBAL ID:200903035233185390

内燃機関の燃料噴射制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257863
公開番号(公開出願番号):特開平5-099022
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】本発明は、スロットルを介した経路以外から内燃機関(エンジン)に吸入される空気が存在する場合に、空燃比を最適に保つ為の燃料噴射制御方法に関し、キャニスタのアイドルパージ時においても最適な空燃比制御を実現して大気汚染を防止することを目的とする。【構成】予め定めた所定の空燃比を実現するために、少なくともスロットル5の開度θと内燃機関1の回転速度Nとから吸入空気量と吸気管圧力を算出して燃料噴射量を決定する燃料噴射制御方法において、前記吸気管圧力の算出結果PC と圧力センサ7で測定した吸気管圧力Pとから、スロットル5以外の経路から吸入される空気量QPURGE を求め、該吸入空気量QPURGE により燃料噴射量の補正を行うように構成する。
請求項(抜粋):
予め定めた所定の空燃比を実現するために、少なくともスロットル(5) の開度(θ)と内燃機関(1) の回転速度(N) とから吸入空気量と吸気管圧力(PC ) を算出して燃料噴射量を決定する燃料噴射制御方法において、前記吸気管圧力の算出結果(PC ) と圧力センサ(7) で実測した吸気管圧力(P)とから、スロットル(5) 以外の経路から吸入される空気量(QPURGE ) を求め、該吸入空気量(QPURGE ) により燃料噴射量の補正を行うこと、を特徴とする内燃機関の燃料噴射制御方法。
IPC (4件):
F02D 41/02 330 ,  F02D 41/08 330 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 370
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-249932
  • 特開昭59-229022
  • 特開昭59-201937
全件表示

前のページに戻る