特許
J-GLOBAL ID:200903035233448811

包装体内容物の非破壊検査方法及び検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171642
公開番号(公開出願番号):特開平5-319424
出願日: 1991年06月17日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 流動性を有する物品を内容物とする包装体を破壊することなく、内容物の正常、異常を判定する。【構成】 流動性を有する正常な物品を内容物とする包装体を所定の条件で振盪させて、前記物品と、包装体内の気体(空気または不活性ガス)とを均一に混合し、振盪停止後、前記包装体の外面から超軟X線を照射し、透過超軟X線量を介して、振盪停止後の気泡が消滅する度合を計測し、前記計測値と、被検査体を前記所定条件で振盪して、振盪停止後超軟X線を照射して得た気泡消滅度合の計測値とを比較し、両計測値の相異から前記内容物の異常の有無、または度合を判定する。
請求項(抜粋):
流動性を有する正常な物品を内容物とする包装体を所定の条件で振盪させて、前記物品と、包装体内の気体とを均一に混合し、振盪停止後、前記包装体の外面から超軟X線を照射し、透過超軟X線量を介して、振盪停止後の気泡が消滅する度合を計測し、前記計測値と、被検査体を前記所定条件で振盪して、振盪停止後超軟X線を照射して得た気泡消滅度合の計測値とを比較し、両計測値の相異から前記内容物の異常の有無、または度合を判定することを特徴とした包装体内容物の被破壊検査方法。

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