特許
J-GLOBAL ID:200903035233750100

回収物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296703
公開番号(公開出願番号):特開平6-149131
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 トナー回収ボトル入口近傍のブロッキング現象によるダクト内のトナー詰まりを防止した回収物処理装置を提供する。【構成】 クリーニング装置によりクリーニングされた転写後の感光体上の残留トナーをダクト3を介してトナー回収ボトルに回収する回収物処理装置において、トナー回収ボトル側のダクト3の端部壁面に形成されてこのダクト3の長さ方向に長い切れ目5a,5bに沿ってスライド自在な移動体6a,6bを配設し、これらの移動体6a,6bに保持されてダクト3の内周壁面に接触する接触摩擦体8を設け、加熱手段17に直接又は間接的に接続されるとともに移動体6a,6bに連結されこれらの移動体6a,6bに保持された接触摩擦体8を切れ目5a,5bに沿って移動させる形状記憶合金11a,11bによる接触摩擦体駆動手段を設けた。
請求項(抜粋):
クリーニング装置によりクリーニングされた転写後の感光体上の残留トナーをダクトを介してトナー回収ボトルに回収する回収物処理装置において、前記トナー回収ボトル側の前記ダクトの端部壁面に形成されてこのダクトの長さ方向に長い切れ目に沿ってスライド自在な移動体を配設し、この移動体に保持されて前記ダクトの内周壁面に接触する接触摩擦体を設け、加熱手段に直接又は間接的に接続されるとともに前記移動体に連結されこの移動体に保持された前記接触摩擦体を前記切れ目に沿って移動させる形状記憶合金による接触摩擦体駆動手段を設けたことを特徴とする回収物処理装置。

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