特許
J-GLOBAL ID:200903035234895064

字幕移動回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090018
公開番号(公開出願番号):特開平5-260380
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 アスペクト比16:9のディスプレイを備えた画像再生装置に主に用いられる字幕移動回路に関する。そして、映画ソフト等の字幕の位置を移動できると共に、その字幕のサイズを圧縮して表示できる回路を提供する。【構成】 メモリコントローラ内の書込み制御部(ブロック21〜27で構成)によりWE信号を得、読出し制御部(ブロック24とブロック28〜34とで構成)によりRE信号を得る。WE信号は、字幕信号が存在する部分(cライン〜dライン)において、1水平走査期間(1ライン)内に、字幕信号の1データおきに書込み許可をFiFoメモリに与える。RE信号は、書込み許可を与えた水平走査期間とは異なる水平走査期間(aライン〜bライン)において、1水平走査期間の2分の1の期間連続して、読出し許可をFiFoメモリに与える。これにより、FiFoメモリからの字幕信号出力は、入力に対して1/2に圧縮された波形となる。
請求項(抜粋):
字幕信号を含んだ映像信号が供給され、メモリコントローラによってメモリを制御して、字幕信号の表示位置を垂直方向に移動する字幕移動回路において、前記メモリにFast in Fast outのDualポートメモリ(FiFoメモリ)を使用し、前記メモリコントローラに、字幕信号が存在する部分において、1水平走査期間内に所定間隔おきに字幕信号の書込み許可を前記FiFoメモリに与える書込み制御部と、前記書込み許可を与えた水平走査期間とは異なる水平走査期間において、1水平走査期間の所定分の1の期間連続して、読出し許可を前記FiFoメモリに与える読出し制御部とを設けたことを特徴とする字幕移動回路。
IPC (4件):
H04N 5/278 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/34 ,  G09G 5/40
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-157093
  • 特開平2-305190
  • 特開平2-179080
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