特許
J-GLOBAL ID:200903035235022846

フラットケーブル用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167284
公開番号(公開出願番号):特開2000-003747
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 フラットケーブルの挿入操作性の向上を図りつつ接触圧を確保する。【解決手段】 フラットケーブルFを接続する際には、フラットケーブルFの厚肉部Fcをコネクタハウジング10の側部開口16から挿入し、その後フラットケーブルFをコネクタハウジング10から前方へ引き出す方向へ移動させると、厚肉部Fcが弾性接触片21U,21Lにより弾性的に挟まれつつ電気接続部Feが弾性接触片21U,21Lの接点26と接触する。フラットケーブルFを挿入するときには、側部開口16から抵抗を受けずに差し込んだ後、手前側へ引っ張るようにするので、フラットケーブルFが座屈する虞がなく、操作性に優れる。また、フラットケーブルFの座屈の虞がないので、弾性接触片21U,21Lの弾性を強めて接触圧を高めることができる。
請求項(抜粋):
先端側に厚肉部を有して、その厚肉部に電気接続部を備えてなるフラットケーブルの前記厚肉部を収容可能なコネクタハウジングと、そのコネクタハウジング内に保持されかつそのうち奥側から前記フラットケーブルの導出口側に延びる弾性接触片とを備え、その弾性接触片の先端側に備えた接点が前記厚肉部を挟むようにして前記電気接続部に押し当てられるようにしたフラットケーブル用コネクタにおいて、前記弾性接触片の長さ寸法を、前記厚肉部よりも長く設定すると共に、前記コネクタハウジングの側部に、前記フラットケーブルの厚肉部を前記弾性接触片の接点よりも奥側に位置させた状態で、そのフラットケーブルを前記コネクタハウジングの側方からその内部に挿入可能とする側部開口を設けたことを特徴とするフラットケーブル用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 12/28 ,  H01R 12/08
FI (2件):
H01R 23/66 A ,  H01R 9/07 Z
Fターム (28件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023AA26 ,  5E023BB09 ,  5E023BB23 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD03 ,  5E023DD18 ,  5E023DD30 ,  5E023EE10 ,  5E023EE23 ,  5E023GG01 ,  5E023HH08 ,  5E023HH18 ,  5E077BB23 ,  5E077BB32 ,  5E077BB37 ,  5E077CC02 ,  5E077CC23 ,  5E077CC26 ,  5E077DD01 ,  5E077DD14 ,  5E077FF11 ,  5E077GG16 ,  5E077GG25 ,  5E077JJ30

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