特許
J-GLOBAL ID:200903035235676773
冷凍サイクル装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-317459
公開番号(公開出願番号):特開2006-125794
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 高圧側圧縮部行程容積が低圧側圧縮部行程容積よりも小さい二段圧縮機を搭載した冷凍サイクル装置の高圧側で発生する異音を低減する。 【解決手段】 冷凍サイクルにインジェクション配管8を設け、低外気温下での圧縮機1起動時、インジェクション配管8を開状態にし、室外熱交換器3から低圧側圧縮機1bを介して高圧側圧縮機1aに流入しようとする液冷媒の一部をインジェクション配管8を介して気液分離器7に逃がすことで異音の発生を低減する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
低圧側圧縮部よりも小さい行程容積の高圧側圧縮部を有する二段圧縮機と、この二段圧縮機に接続された第1の熱交換器と、この第1の熱交換器に接続された第一減圧手段と、一方がこの第1減圧手段に接続され、他方が前記二段圧縮機に接続された第2の熱交換器とを備えた冷凍サイクル装置において、前記第1減圧手段と前記第2の熱交換器の間に設けられた気液分離器と、この気液分離器と前記第2の熱交換器の間に設けられた第二減圧手段と、前記気液分離器と前記二段圧縮機の低圧側圧縮部と高圧側圧縮部との間の冷媒流路とを接続する冷媒配管と、この冷媒配管に設けられた二方弁と、前記二段圧縮機の起動時にこの二方弁を開く制御手段とを備えた冷凍サイクル装置。
IPC (3件):
F25B 1/10
, F25B 1/00
, F25B 41/04
FI (4件):
F25B1/10 C
, F25B1/00 311C
, F25B1/00 341V
, F25B41/04 Z
引用特許:
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