特許
J-GLOBAL ID:200903035236303555

発電装置および発電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡邉 勇 ,  堀田 信太郎 ,  小杉 良二 ,  森 友宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-145484
公開番号(公開出願番号):特開2004-346843
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】タービン発電機等の軸受の潤滑に用いる潤滑油に作動媒体が入り込んでも、潤滑油から作動媒体を分離し、作動媒体系統へ回収し、潤滑油系統に潤滑油を安定に確保することができる発電装置および発電方法を提供する。【解決手段】発電機13と、凝縮器14と、作動媒体の凝縮液を蒸気発生器に送り込むポンプ15とを備えた発電装置において、発電機の軸受に潤滑油を供給するポンプ17と、潤滑油を貯留するタンク18とを備え、潤滑油に混入した作動媒体がタンクにて比重により分離され、タンクはその底部に貯留した作動媒体を凝縮器に戻す配管19aと、その中間部に貯留した潤滑油をポンプの吸込側に戻す配管19bとを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排熱などを回収し作動媒体の高圧蒸気を生成する蒸気発生器と、該高圧蒸気を膨張させることにより発電機に接続した膨張機を駆動して発電する発電機と、前記膨張機を駆動した後の蒸気を冷却媒体にて凝縮する凝縮器と、前記凝縮器にて凝縮した作動媒体の凝縮液を前記蒸気発生器に送り込むポンプとを備えた発電装置において、 前記発電機の軸受に潤滑油を供給するポンプと、前記潤滑油を貯留するタンクとを備え、前記軸受を潤滑後の潤滑油に混入した作動媒体が前記タンクにて比重により分離され、タンクはその底部に貯留した作動媒体を前記凝縮器に戻す配管と、その中間部に貯留した潤滑油を前記ポンプの吸込側に戻す配管とを備えたことを特徴とする発電装置。
IPC (3件):
F01D25/18 ,  F01K9/00 ,  F01K25/10
FI (3件):
F01D25/18 D ,  F01K9/00 G ,  F01K25/10 Z
Fターム (4件):
3G081BA02 ,  3G081BB04 ,  3G081BC30 ,  3G081DA02

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