特許
J-GLOBAL ID:200903035237807123
ディスクアレイ記憶装置の負荷を平均化する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321949
公開番号(公開出願番号):特開2001-159989
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は一般的にはデータ処理システムの管理に関する、より詳細には、ディスクアレイ記憶装置の管理に関する。【解決手段】 物理ディスク記憶装置上の活動度の負荷平均化は、その物理ディスク記憶装置上の隣接する記憶位置のブロックへの読取りおよび書込みをモニターすることによって達成される。交換可能なブロック対のリストはサイズに基づいて形成される。ある時間間隔に亘って蓄積された統計量が、各ブロックおよび各物理ディスクドライブについてのアクセス活動度値を得るのに使用される。統計的解析により1つのブロック対が選択される。その変更によって生じる悪影響を確定するテストの後で交換を行い、個々の物理ディスク記憶装置上に一層平均にロードを分散する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの物理ディスク記憶装置が複数の論理ボリュームにデータを格納し、各物理ディスク記憶装置がデータを読取りまたは書込むためのデータ転送要求に応答する、ディスクアレイ記憶装置内の物理ディスク記憶装置上の負荷を平均化するための方法であって、A)データ転送要求に応答して、前記物理ディスク記憶装置の所定の装置上にある各論理ボリュームへのアクセス回数を含む作動データを生成する段階と;B)作動データを、各所定の物理ディスク記憶装置および前記所定の物理ディスク記憶装置内の各論理ボリュームについてのディスク利用値へ変換する段階と;C)前記ディスク利用値を解析して、交換を行えば前記所定の物理ディスク記憶装置の負荷バランスを改善できる1対の論理ボリュームを選択する段階と;D)前記選択された論理ボリュームを交換する段階と;を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 501
, G06F 3/06 302
, G06F 3/06 540
, G06F 12/16 320
FI (4件):
G06F 12/00 501 H
, G06F 3/06 302 J
, G06F 3/06 540
, G06F 12/16 320 L
引用特許:
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