特許

J-GLOBAL ID：200903035241894510

ビス供給方法並びにビス供給装置

発明者： 古谷 晴美
出願人/特許権者： メイショウ株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 一豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-003390
公開番号（公開出願番号）：特開平8-192371
出願日： 1995年01月12日
公開日（公表日）： 1996年07月30日
要約：

【要約】【目的】 カセットから自動ドライバーに組付くユニット本体への繰り出し並びにユニット本体内の先端チャック部への搬送動力源を不要化したビス供給手段を提供する。【構成】 ビス供給器におけるスリットと同様にビス頭の座面を係止して懸垂縦列させることのできる軌条部と上方への抜けを阻止する覆条部とをもつ条溝を有してビス供給器のシュートの代替若しくは当該シュートへの接続が可能なカセット30に所定数のビス5を縦列収納し、一方、自動ドライバー先端外筒25に組付けられる本体ユニット23には先端チャック部26に連らなるビスガイドシュート29として前記カセットと同様にビス5を上方への抜け防止のもと懸垂縦列させる条溝を重力降下し得る傾斜姿勢に確保し、該カセット30を該本体ユニット23に傾斜姿勢をもって着脱自在に組付け、締付け作業サイクル毎にエスケープ機構38を介してビス5を1箇宛重力に由って該ビスガイドシュート29に繰り出させ、ドライバー先端の該チャック部26にまで重力のみに由って摺動させて自動供給するとした。

請求項（抜粋）：

整列されたビスを自動ドライバー近傍に予じめ待機しておき、締付け作業サイクル毎に1箇宛ドライバーの先きに繰り出す方法であって、ビス供給器におけるスリットと同様にビス頭の座面を係止して懸垂縦列させることのできる軌条部と上方への抜けを阻止する覆条部とをもつ条溝を有してビス供給器のシュートの代替若しくは当該シュートへの接続が可能なカセットに所定数のビスを縦列収納し、一方、自動ドライバー先端外筒に組付けられる本体ユニットには先端チャック部に連らなるビスガイドシュートとして前記カセットと同様にビスを上方への抜け防止のもと懸垂縦列させる条溝を重力降下し得る傾斜姿勢に確保し、該カセットを該本体ユニットに傾斜姿勢をもって着脱自在に組付け、締付け作業サイクル毎にエスケープ機構を介してビスを1箇宛重力に由って該ビスガイドシュートに繰り出させ、ドライバー先端の該チャック部にまで重力のみに由って摺動させて自動供給するとしたことを特徴とするビス供給方法。

IPC (2件)：

B25B 23/04 ,  B23P 19/06

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭57-027670
  
• 特開昭62-054631
  
• 特開昭61-214927