反応機構解析方法および反応機構解析装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西澤利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-069395
公開番号（公開出願番号）：特開2002-262869
出願日： 2001年03月12日
公開日（公表日）： 2002年09月17日
要約：

【要約】【課題】高効率、且つ高精度で反応機構の解析を行うことのできる、新しい反応機構解析方法および反応機構解析装置を提供する。【解決手段】反応経路を表すトポロジカル染色体を任意の本数作成するステップ、各トポロジカル染色体毎に、反応速度定数を表す非トポロジカル染色体を任意の本数作成するステップ、各非トポロジカル染色体毎に、反応速度の計算に必要なパラメータを表すテンポラリ染色体を任意の本数作成するステップ、非トポロジカル染色体により表される反応速度定数およびテンポラリ染色体により表されるパラメータを用いて反応器における反応速度を計算するステップ、反応器における実測反応速度と計算反応速度とのズレを計算するステップ、ズレを評価値に換算するステップ、評価値が所望の値となるまでトポロジカル染色体、非トポロジカル染色体およびテンポラリ染色体のうちの少なくともいずれかを遺伝的処理により進化させるステップを有する。

請求項（抜粋）：

反応器における化学反応の反応機構を解析する方法であって、反応経路を表すトポロジカル染色体を任意の本数作成するステップ、各トポロジカル染色体毎に、反応速度定数を表す非トポロジカル染色体を任意の本数作成するステップ、各非トポロジカル染色体毎に、反応速度の計算に必要なパラメータを表すテンポラリ染色体を任意の本数作成するステップ、非トポロジカル染色体により表される反応速度定数およびテンポラリ染色体により表されるパラメータを用いて前記反応器における反応速度を計算するステップ、前記反応器における実測反応速度と計算反応速度とのズレを計算するステップ、ズレを評価値に換算するステップ、評価値が所望の値となるまでトポロジカル染色体、非トポロジカル染色体およびテンポラリ染色体のうちの少なくともいずれかを遺伝的処理により進化させるステップを有することを特徴とする反応機構解析方法。

IPC (5件)：

C12N 15/09 , C12M 1/00 , C12Q 1/68 , G06F 17/30 170 , G06N 3/00 550

FI (5件)：

C12M 1/00 A , C12Q 1/68 A , G06F 17/30 170 F , G06N 3/00 550 C , C12N 15/00 A

Fターム (14件)：

4B024AA11 , 4B024AA19 , 4B024CA01 , 4B024HA12 , 4B024HA19 , 4B029AA07 , 4B029AA23 , 4B029FA12 , 4B063QA12 , 4B063QQ42 , 4B063QR32 , 4B063QR55 , 4B063QS32 , 5B075UU18

引用特許：

審査官引用 (1件)

反応装置の評価方法およびその装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-332867 出願人：株式会社豊田中央研究所

引用文献：

審査官引用 (2件)

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