特許
J-GLOBAL ID:200903035243653138

少なくとも1つの容量的な調整操作部材の制御装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-509278
公開番号(公開出願番号):特表2000-501473
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】少なくとも1つの容量的な調整操作部材を制御するための装置は2つのコンデンサC1およびC2を含んでいる。2つの並列接続されたコンデンサC1,C2は電圧源SNTの出発電圧USNTに充電される。調整操作部材は、直列接続された、電圧UC1+C2=2*USNTを有するコンデンサによって充電されかつその後再び並列接続されたコンデンサに放電され、これらコンデンサは引き続いて電圧源SNTの出発電圧USNTに再充電される、等々。
請求項(抜粋):
例えば内燃機関の圧電作動される燃料噴射弁の少なくとも1つの容量的な調整操作部材(P1ないしPn)を制御回路(ST)を用いて制御するための装置において、 電圧源(SNT)のプラス極(+SNT)とマイナス極(GND)との間に配置されていて、マイナス極(GND)の方向に電流を通す、再充電スイッチ(X3)と、第1の放電スイッチ(X2)と、充電スイッチ(X1)と、第2の放電スイッチ(X4)とから成る直列回路と、 前記第1の放電スイッチ(X2)と前記充電スイッチ(X1)とから成る直列回路に並列に配置されている第1のコンデンサ(C1)と、 前記充電スイッチ(X1)と前記第2の放電スイッチ(X4)とから成る直列回路に並列に配置されている第2のコンデンサ(C2)と、 前記再充電スイッチ(X3)と前記第1の放電スイッチ(X2)との接続点と前記アース接続端子(GND)との間に位置している、転流リアクトル(L)と第1の調整操作部材(P1)と第1の、制御されるパワーMOSFETスイッチ(T1)とから成る直列回路と、 前記第1の調整操作部材(P1)と前記第1のパワーMOSFETスイッチ(T1)とから成る直列回路に並列に接続されている、それぞれ別の調整操作部材に対して設けられている、該調整操作部材(P2ないしPn)と別のパワーMOSFETスイッチ(T2ないしTn)とから成る直列回路と、 前記調整操作部材と前記パワーMOSFETスイッチとから成る直列回路に並列に配置されている、前記アース接続端子(GND)から前記転流リアクトル(L)の方向に電流を流すダイオード(D)と を備えていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
F02M 51/06 ,  H01L 41/09
FI (3件):
F02M 51/06 N ,  F02M 51/06 M ,  H01L 41/08 U

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