特許

J-GLOBAL ID：200903035244934351

乗用型茶樹摘採機

発明者： 松村 鋼司 ,  山田 幸男
出願人/特許権者： 落合刃物工業株式会社
代理人 (1件)： 小橋 信淳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-174435
公開番号（公開出願番号）：特開2000-125643
出願日： 1999年06月21日
公開日（公表日）： 2000年05月09日
要約：

【要約】【課題】 摘採茶葉の収容部の交換に要する時間および労力を低減することができる構成を備えた乗用型茶葉摘採機を提供する。【解決手段】 茶樹畝を跨いでその両側の畝間を走行する乗用車体に、茶樹畝上面に臨む摘採装置と、この摘採装置により摘採された茶葉を送風搬送ダクトを介して搬送する摘採茶葉搬送装置と、上記送風搬送ダクトの末端部に連設された摘採物分離体から落下する摘採茶葉を収容するコンテナ10とを備えた乗用型茶樹摘採機1において、上記コンテナ10は、昇降および水平方向に対する合成方向に移動可能に設けられ、摘採茶葉で満たされた際には圃場近傍に待機している運搬手段27の上部に向け上昇したうえで該運搬手段27の上方に向け水平移動し、底部10A、10A’を開放することで収容した摘採茶葉を運搬手段27に転移させる構成を備えている。

請求項（抜粋）：

茶樹畝を跨いでその両側の畝間を走行する乗用車体に、茶樹畝上面に臨む摘採装置と、この摘採装置により摘採された茶葉を送風搬送ダクトを介して搬送する摘採茶葉搬送装置と、上記送風搬送ダクトの末端部に連設された摘採物分離体から落下する摘採茶葉を収容するコンテナとを備えた乗用型茶樹摘採機において、上記コンテナは、昇降および水平方向に移動可能に設けられ、摘採茶葉で満たされた際には圃場近傍に待機している運搬手段の上部に向け上昇したうえで該運搬手段の上方に向け水平移動し、底部を開放することで収容した摘採茶葉を運搬手段に転移させる構成を備えていることを特徴とする乗用型茶葉摘採機。

IPC (2件)：

A01D 46/04 ,  A01D 46/22

FI (2件)：

A01D 46/04 M ,  A01D 46/22

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 乗用型茶摘採機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-242510   出願人：松元機工株式会社