特許
J-GLOBAL ID:200903035245279179
自動操舵装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019173
公開番号(公開出願番号):特開平9-207799
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 自動操舵と手動操舵を切り替え可能な車両において、自動操舵から手動操舵へ円滑に移行する。【解決手段】 自動操舵モードにおいては、差動モータ14を駆動することによりタイヤ駆動機構11を駆動する。また、ロック機構16を作動させてステアリングホイール10をロックする。自動操舵から手動操舵に移行する場合には、ステアリングホイール10とステアリングシャフトの結合部に設けられた超音波モータを作動させてステアリングホイール10のみを回転させ、実操舵角と一致させる。角度一致後に超音波モータと差動モータ14を停止させ、ロック機構16を解除して手動操舵に移行する。
請求項(抜粋):
自動操舵モードと手動操舵モードを切り替える切替手段と、前記自動操舵モードでは、ステアリングホイールとは独立にステアリングシャフトを回転させて操舵を行う自動操舵機構と、を有する自動操舵装置において、前記切替手段により自動操舵モードから手動操舵モードに切り替えられた場合に、前記自動操舵機構による回転に同期させて前記ステアリングホイールのみを回転させる駆動手段と、前記駆動手段によりステアリングシャフトの回転角とステアリングホイールの回転角が一致した場合に前記自動操舵モードから手動操舵モードへの移行を許容するモード制御手段と、を有することを特徴とする自動操舵装置。
IPC (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, G05D 1/02
, B62D113:00
, B62D137:00
FI (3件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, G05D 1/02 W
引用特許: