特許
J-GLOBAL ID:200903035245311021

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257025
公開番号(公開出願番号):特開平6-111973
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】放電灯が外されたり、寿命末期等の負荷異常が生じたときに、負荷の異常を報知できる放電灯点灯装置を高い回路効率を維持しながら実現する。【構成】負荷異常時にダイオードD3 ,D4 の接続点とトランスT3 の1次巻線のタップの間に流れる電流を取り出して平滑した直流電圧を発生する異常時電源回路4を設け、この異常時電源回路4によって付勢されて負荷異常を報知するための制御回路2を設けた。【効果】負荷異常時にのみインバータ回路内に生じる異常な電圧を取り出す異常時電源回路4を利用して負荷異常を報知することにより、正常時には無駄な消費電力を確保する必要がなくなり、回路効率を改善できる。
請求項(抜粋):
直流電源に第1及び第2のスイッチング素子の直列回路を並列接続され、第1及び第2のスイッチング素子に第1及び第2のダイオードをそれぞれ逆並列接続され、第1又は第2のスイッチング素子にインダクタとコンデンサの共振回路を並列接続され、前記インダクタ又はコンデンサと並列的に1次巻線を接続されたトランスの2次巻線に放電灯負荷を接続され、第3及び第4のダイオードの直列回路を前記直流電源に対して逆並列接続され、第3及び第4のダイオードの接続点が前記トランスの1次巻線に設けられたタップに接続された放電灯点灯装置において、負荷異常時に第3及び第4のダイオードの接続点と前記トランスの1次巻線のタップの間に流れる電流を取り出して平滑した直流電圧を発生する異常時電源回路を設け、この異常時電源回路によって付勢されて負荷異常を報知するための回路を有することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/537

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