特許
J-GLOBAL ID：200903035245547440

画像読取装置

発明者：
桂木 茂

桂木 茂 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-076547
公開番号（公開出願番号）：特開2003-274114
出願日： 2002年03月19日
公開日（公表日）： 2003年09月26日
要約：
【要約】【課題】本発明は光源への供給エネルギを調整して画信号の出力レベルを一定にし、高品質の読取画像を得ることのできる画像読取装置を提供する。【解決手段】画像読取装置1は、制御部2で光源駆動回路3を制御して、光源駆動回路3でイメージセンサ6の光源7を駆動して、光源7からの光を原稿に照射し、制御部2でセンサ駆動回路5を制御してイメージセンサ6のセンサ8を駆動して、センサ8で原稿からの反射光を光電変換して原稿の画像を読み取る。そして、制御部2が、センサ8の出力する画信号のピーク値に応じて、光源駆動回路3を介して光源7への供給エネルギを調整して、センサ8からの画信号のピーク値を一定の値に制御する光量調整処理を行う。したがって、イメージセンサ6の個体間の相違や環境変化に影響されることなく、画信号のレベルを一定にすることができ、読取画像の画像品質を高品質にかつ一定に保つことができる。
請求項（抜粋）：
制御手段で光源駆動回路を制御して、当該光源駆動回路でイメージセンサの光源を駆動して、当該光源からの光を原稿に照射し、前記制御手段でセンサ駆動回路を制御して前記イメージセンサのセンサを駆動して、当該センサで前記原稿からの反射光を光電変換して前記原稿の画像を読み取る画像読取装置において、前記制御手段が、前記センサの出力する前記画信号のピーク値に応じて、前記光源駆動回路を介して前記光源への供給エネルギを調整して、前記センサからの前記画信号のピーク値を一定の値に制御する光量調整処理を行うことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件)：
H04N 1/028 ,  G03B 27/50 ,  H04N 1/04 101
FI (3件)：
H04N 1/028 A ,  G03B 27/50 A ,  H04N 1/04 101
Fターム (15件)：
2H108AA01 ,  2H108CA01 ,  2H108CB01 ,  5C051AA01 ,  5C051DB01 ,  5C051DB29 ,  5C051DC03 ,  5C051DC05 ,  5C051DE15 ,  5C051DE30 ,  5C072AA01 ,  5C072BA17 ,  5C072CA05 ,  5C072CA14 ,  5C072EA05
引用特許：
審査官引用 (4件)
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