特許
J-GLOBAL ID:200903035246319832

分解経路生成装置、組立経路生成装置、および機械系設計支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-247324
公開番号(公開出願番号):特開平10-312208
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は、複数の部品からなる製品を各部品に分解する分解経路をシミュレーションにより探索し、これにより、その分解経路を逆さ向きに辿る、その製品を構成する複数の部品の組立経路を生成する組立経路生成装置に関し、使い勝手の良い組立経路生成装置を提供する。【解決手段】複数の部品およびこれら複数の部品が組み立てられてなる製品をあらわす情報に基づいて、その製品を分解している途中の状態における、分解中の部品と残存する部品との間の、最接近距離および干渉の発生の判定を含む演算を実行する干渉演算手段11と、干渉演算手段11に上記演算を実行させながら、部品どうしの干渉の発生を免れた分解経路を探索する分解経路探索手段12とを備えた組立経路生成装置において、分解経路探索手段12が、分解中の部品を、分解途中である現時点における最接近距離だけ次に移動させて、移動後の状態について干渉演算手段11に上記演算を実行させる。
請求項(抜粋):
複数の部品およびこれら複数の部品が組み立てられてなる製品をあらわす情報に基づいて、該製品を分解している途中の状態における、分解中の部品と残存する部品との間の、最接近距離と干渉の発生の判定とを含む演算を実行する干渉演算手段と、前記干渉演算手段に前記演算を実行させながら、部品どうしの干渉の発生を免れた分解経路を探索する分解経路探索手段とを備え、前記分解経路探索手段が、分解中の部品を、分解途中である現時点における最接近距離に対応した距離だけ次に移動させて、移動後の状態について前記干渉演算手段に前記演算を実行させるものであることを特徴とする分解経路生成装置。
IPC (4件):
G05B 19/4093 ,  B23P 21/00 307 ,  G06F 17/00 ,  G06F 17/50
FI (5件):
G05B 19/403 E ,  B23P 21/00 307 Z ,  G05B 19/403 J ,  G06F 15/20 D ,  G06F 15/60 636 N
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 製品の環境評価装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-103651   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (1件)
  • 製品の環境評価装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-103651   出願人:日本電気株式会社

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