特許
J-GLOBAL ID：200903035248203203

難燃性熱可塑性樹脂組成物

発明者：
菊池 清治

菊池 清治 について


出願人/特許権者：
帝人化成株式会社

帝人化成株式会社 について


代理人 (1件)： 三原 秀子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-116707
公開番号（公開出願番号）：特開2004-323565
出願日： 2003年04月22日
公開日（公表日）： 2004年11月18日
要約：
【課題】優れた熱伝導性および良好な難燃性を有し、特に光学ユニットシャーシ用材料として好適な難燃性熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】下記A成分、B成分、C-1成分及びC-2成分の合計を100重量%としたとき、B成分は0.1〜30重量%、C-1成分はc1重量%およびC-2成分はc2重量%であって、該c1およびc2は下記式(1)、(2)の条件を満足する難燃性熱可塑性樹脂組成物。(A)芳香族ポリカーボネート(A1成分)、スチレン系硬質ポリマー(A2成分)、及びポリフェニレンエーテル(A3成分)より選ばれる少なくとも1種の熱可塑性ポリマー(A成分)、(B)有機リン化合物(B成分)、(C-1)平均粒子径0.5〜30μmのタルク(C-1成分)(C-2)マイカ及びワラストナイトから選択される少なくとも1種の充填材(C-2成分)10≦c1+c2≦50 (1) 0.5≦c1/(c1+c2)≦0.9 (2)【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
下記A成分、B成分、C-1成分およびC-2成分の合計を100重量%としたとき、B成分は0.1〜30重量%であり、C-1成分はc1重量%およびC-2成分はc2重量%であって、該c1およびc2は下記式(1)および(2)の条件を満足する難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (A)芳香族ポリカーボネート(A▲1▼成分)、スチレン系硬質ポリマー(A▲2▼成分)、およびポリフェニレンエーテル(A▲3▼成分)より選ばれる少なくとも1種の熱可塑性ポリマー(A成分)、 (B)有機リン化合物からなる難燃剤(B成分)、 (C-1)平均粒子径0.5〜30μmのタルク(C-1成分) (C-2)マイカおよびワラストナイトから選択される少なくとも1種の充填材(C-2成分) 10≦c1+c2≦50 (1) 0.5≦c1/(c1+c2)≦0.9 (2)
IPC (4件)：
C08L69/00 ,  C08K3/34 ,  C08K5/521 ,  C08L71/12
FI (4件)：
C08L69/00 ,  C08K3/34 ,  C08K5/521 ,  C08L71/12
Fターム (28件)：
4J002BC022 ,  4J002BC032 ,  4J002BC062 ,  4J002BC072 ,  4J002BC112 ,  4J002BD153 ,  4J002BD163 ,  4J002CG001 ,  4J002CG011 ,  4J002CG021 ,  4J002CG041 ,  4J002CH071 ,  4J002DJ008 ,  4J002DJ047 ,  4J002DJ058 ,  4J002EH039 ,  4J002EH049 ,  4J002EW046 ,  4J002EW156 ,  4J002FD017 ,  4J002FD018 ,  4J002FD050 ,  4J002FD060 ,  4J002FD070 ,  4J002FD100 ,  4J002FD136 ,  4J002FD169 ,  4J002GP00
引用特許：
審査官引用 (5件)
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