特許
J-GLOBAL ID:200903035250966397

外科用メス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090488
公開番号(公開出願番号):特開平11-309154
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 従来と同様の感触を提供しつつ、偶発的な穿刺等から使用者を保護することができる外科用メスの提供。【解決手段】 外科用メス10は、基端と、柄50の開口した末端と共に空洞を形成している末端と、を有する柄50を含んでいる。本発明のメスは、柄に取り外し可能に取り付け可能なカートリッジを有している。カートリッジは、基端及び末端を備えたブレードホルダ20を含んでいる。ブレードホルダは、カートリッジを柄に取り外し可能に取り付けるための部材を含んでいる。ブレードホルダにブレード12が固着され、末端方向に突出している。シールド70は、ブレードへの偶発的なアクセスを実質的に阻止する末端位置と、ほぼ柄の内部にありブレードが使用のために露出される基端位置と、の間を摺動可能に動くことができるようにブレードホルダ上に取り付けられている。シールドは、ブレードホルダと係合し且つシールドを末端位置と基端位置との両方にシールドを解除可能に保持するためのラッチを有している。
請求項(抜粋):
外科用メスであって、基端と、開口した末端と共に空洞218を形成している末端と、を有し、開口部を有する柄と、前記柄に取り外し可能に取り付けられたカートリッジであって、基端と末端とを備えたブレードホルダを含み、当該カートリッジを前記柄に取り外し可能に取り付けるための手段を有するカートリッジと、前記ブレードホルダに固着されたブレードであって、前記カートリッジが前記柄に取り付けられたときに、末端方向に突出するようになされたブレードと、前記ブレードホルダに取り付けられたシールドであって、当該シールドが前記ブレードへの偶発的なアクセスを実質的に阻止する末端位置と、当該シールドが前記柄内にほぼ包囲され前記ブレードが使用できるように露出される基端位置と、の間を摺動可能に動くようになされ、前記ブレードホルダと係合し且つ当該シールドを前記末端位置及び前記基端位置に解除可能に保持するためのラッチ手段を含むシールドと、を含む外科用メス。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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