特許
J-GLOBAL ID：200903035251102361

プレス金型

発明者：
川崎 啓治

川崎 啓治 について


出願人/特許権者：
日本碍子株式会社

日本碍子株式会社 について


代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-002195
公開番号（公開出願番号）：特開平8-192295
出願日： 1995年01月10日
公開日（公表日）： 1996年07月30日
要約：
【要約】【構成】 一対のパンチ(20、30)は、金属製の軸部(22、32)と、軸部に固定されているセラミックス製ヘッド(24、34)とを有していて、軸部(22、32)の周面(22s、32s)であってスリーブに挿入することができる部分が、セラミックス層(26、36)で被覆されているプレス金型。また、セラミックス製ヘッド(24)と接触している軸部(22)の固定面であって、固定面の縁(22a、32a)がセラミックス層(27、37)で被覆されている。さらに、金属製スリーブ(12)の両端面(12u、12v)がセラミックス層(16、18)で被覆されている。【効果】 軸部の周面(22s、32s)、軸部の固定面の縁(22a、32a)、金属製スリーブの両端面(12u、12v)が被覆されることにより、これらの表面が腐食し難くなり、金型の寿命が伸びる。また、スリーブと一対のパンチとの摺動による金型のかじり傷が防止できる。
請求項（抜粋）：
スリーブ、及び、当該スリーブの内周面を摺動して内容物を圧縮する、一対のパンチを有するプレス金型であって、当該一対のパンチの各々は、金属製の軸部と、当該軸部に固定されているセラミックス製ヘッドとを有していて、当該軸部の周面であって少なくとも当該スリーブに挿入することができる部分が、セラミックス層で被覆されていることを特徴とするプレス金型。
IPC (4件)：
B30B 11/02 ,  B21D 37/01 ,  B21D 37/20 ,  C23C 4/10
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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