特許
J-GLOBAL ID:200903035251911545

動作解析を防止した集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021566
公開番号(公開出願番号):特開平11-214633
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 LSI全体の処理速度をある程度維持したまま、内部の回路動作およびその過程で現れる秘密情報の傍受を困難にした集積回路を提供する。【解決手段】 ひとつのLSIチップ1上に、守秘性の高い情報Aと守秘性の低い情報Bを格納する記憶回路2、守秘性の高い情報Aを処理して守秘性の低い情報Cにするダイナミック型回路を使用した自己同期型回路3、守秘性の低い情報B,Cを処理するスタティック型回路を使用した同期型回路4を搭載する。自己同期型回路3に使用されるレジスタは、動作終了時に自律的に保持データを消去するよう構成する。
請求項(抜粋):
ひとつのLSIチップ上に、守秘性の高い情報を処理する回路をダイナミック型回路を使用した自己同期型回路として、守秘性の低い情報を処理する回路をスタティック型回路を使用した同期型回路として、各々搭載したことを特徴とする集積回路。
IPC (5件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H03K 19/003 ,  H03K 19/0944 ,  H03K 19/096
FI (4件):
H01L 27/04 A ,  H03K 19/003 Z ,  H03K 19/096 A ,  H03K 19/094 A

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