特許
J-GLOBAL ID:200903035256973883

ガス圧縮ユニツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247605
公開番号(公開出願番号):特開平5-087069
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 油をスクロール圧縮機の密閉空間へ供給するための故障しがちな高揚程のポンプを廃し、それに替わる手段を設けて、ユニットを低価格なものとし、かつユニットの円滑な運転を可能にする。【構成】 上記スクロール圧縮機からガスと共に吐出され油分離手段によって分離された油の一部を冷却し上記密閉空間内へ噴射するインジェクション経路、上記分離された油の残余を上記圧縮機の摺動部へ導く油路、上記スクロール圧縮機を収容している密閉ハウジング内を圧縮機構の室と同圧縮機構を駆動する電動モータの室とに仕切る部材、および上記電動モータの室に吸入されたガスを上記密閉ハウジングの底部からその外部を経て上記圧縮機構の室に導くガス通路を備えた。
請求項(抜粋):
固定スクロールと旋回スクロールとを噛み合わせることによってガスを圧縮する密閉空間が形成される圧縮機構を密閉ハウジング内に備えたスクロール圧縮機をその系統内に有するガス圧縮ユニットにおいて、上記スクロール圧縮機からガスと共に吐出され油分離手段によって分離された油の一部を冷却し上記密閉空間内へ噴射するインジェクション経路、上記分離された油の残余を上記圧縮機の摺動部へ導く油路、上記密閉ハウジング内を上記圧縮機構の室と同圧縮機構を駆動する電動モータの室とに仕切る部材、および上記電動モータの室に吸入されたガスを上記密閉ハウジングの底部からその外部を経て上記圧縮機構の室に導くガス通路を備えたことを特徴とするガス圧縮ユニット。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 29/02

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