特許
J-GLOBAL ID：200903035257652860

グリース封入自在継手

発明者：
小原 美香

小原 美香 について


出願人/特許権者：
NTN株式会社

NTN株式会社 について


代理人 (1件)： 和気 操
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-248361
公開番号（公開出願番号）：特開2008-069848
出願日： 2006年09月13日
公開日（公表日）： 2008年03月27日
要約：
【課題】グリースを必要な部分(場所)に留め、封入するグリース量を減量できるグリース封入自在継手を提供する。【解決手段】外輪1と、シャフト9と、該シャフト9に嵌合する内輪2と、該内輪2および上記外輪1間に介在する転動体5とに囲まれた外輪内空間12と、上記シャフト9と、該シャフト9および上記外輪1との接続空間を密封するブーツ10とに囲まれたブーツ内空間11とを備えてなり、上記転動体5を介して上記シャフト9から上記外輪1に回転トルクの伝達が行なわれるグリース封入自在継手であって、上記外輪内空間12と、上記ブーツ内空間11との間に仕切り板13を設け、上記外輪内空間12にグリースを封入し、上記グリース封入自在継手が、トラック溝と、転動体との係り合いによって回転トルクの伝達が行なわれる等速自在継手に使用される。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
外輪と、シャフトと、該シャフトに嵌合する内輪と、該内輪および前記外輪間に介在する転動体とに囲まれた外輪内空間と、前記シャフトと、該シャフトおよび前記外輪との接続空間を密封するブーツとに囲まれたブーツ内空間とを備えてなり、前記転動体を介して前記シャフトから前記外輪に回転トルクの伝達が行なわれるグリース封入自在継手であって、 前記外輪内空間と、前記ブーツ内空間との間に仕切り板を設け、前記外輪内空間にグリースを封入したことを特徴とするグリース封入自在継手。
IPC (1件)：
F16D 3/20
FI (1件)：
F16D3/20 C
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 等速ジョイント用のシールド
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-039706   出願人：ジーケーエヌ・オートモーティブ・インコーポレーテッド

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