特許
J-GLOBAL ID:200903035257956940

シールド電線の編組切断方法及び編組切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146056
公開番号(公開出願番号):特開2001-327027
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 シールド電線の端末加工における編組切断を切断長さが長くても安定して行えるようにし、多品種、少量生産についての対応性も向上させる。【解決手段】 回転盤8とギヤディスク9間に着脱自在のカートリッジ20を設け、そのカートリッジに編組浮かしパイプ29と屑落とし具30と円筒状の外刃31とパイプ29と一体の内刃32を備えさせ、編組叩きユニット17の爪17で叩いてシールド電線Aの編組Sの先端を開かせた後、電線端を爪17aで掴んでセンタリングした状態下で編組の先端にパイプ29の先端を挿入し、その後、爪17aを開き、パイプ29の挿入力で編組を軽く押し縮めて外側に膨らませながらパイプ29を編組の内側にもぐり込ませ、外刃31を内刃32側に動かして切断を行うようにした。
請求項(抜粋):
端末の外皮剥ぎがなされたシールド電線を加工中心に保持して露出した編組をパンチとして機能する爪で叩いてほぐし、しかる後、外周に内刃を備える円筒状の編組浮かしパイプを編組の内側にもぐり込ませ、そのもぐり込みを、前記パイプから伝わる力で露出した編組を電線長手方向に軽く押し縮めて拡径させながら行い、もぐり込み完了後、予め電線を貫通させた円筒状外刃を移動させて内刃と擦り合わせ、その外刃と内刃で編組浮かしパイプ上に被さった編組を切断するようにしたシールド電線の編組切断方法。
Fターム (4件):
5G355AA05 ,  5G355BA04 ,  5G355CA05 ,  5G355CA06

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