特許
J-GLOBAL ID:200903035258311357

空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168076
公開番号(公開出願番号):特開平8-338291
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 酸素濃度センサの異常検出の正確性を高めることができる空燃比制御装置を提供する。【構成】 エンジン1の排気管16にはLAFセンサ17が設けられており、LAFセンサ17は排気ガス中の空燃比に略比例した電気信号をECU5に供給する。ECU5はLAFセンサ17からの信号により空燃比制御を行うと共にリーン劣化判定処理を行う。LAFセンサ17のリーン劣化判定処理では、減速フュエルカット中にLAFセンサ17の出力RVIPMが所定値IPFCAR以下となりかつその変動が小さくなった時点から所定時間経過した後に、LAFセンサ17の出力RVIPMが正常範囲(IPFCAH値およびIPFCAL値の間)内にあるか否かを判別することにより劣化を判定しているので、LAFセンサ17が十分に安定した状態となり劣化判定の正確性を高めることができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられ、排気ガス中の酸素濃度に比例する値を出力する空燃比検出手段を備え、該空燃比検出手段の出力に応じて、前記内燃機関に供給される燃料量を制御する空燃比制御装置において、所定運転状態時に燃料供給を停止する燃料供給停止手段と、該燃料供給が停止されてから前記空燃比検出手段の出力変化が所定範囲内になった場合、前記空燃比検出手段の出力に基づいて該空燃比検出手段の異常を検出する異常検出手段とを備えたことを特徴とする空燃比制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 368
FI (2件):
F02D 41/14 310 K ,  F02D 45/00 368 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
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